こんにちは、拓哉です！
今年の夏に仕事として、初めて体験しました「キャニオニング、シャワークライミング」について書きたいと思います。
今回、安曇野にあります「outdoor guides kiboco」さんのツアーにカメラマンとして同行させて頂いておりました。アクティビティツアーは、キャニオニングとシャワークライミングの複合アクティビティになっております！
キャニオニングとは？
キャニオニングとはヨーロッパ発祥のアクティビティで、簡単にいうと渓流を流れながら下っていくものになります。その中に、天然のスライダーや、滝壺にダイブしたり、時にはロープを使用し懸垂下降を行いながら渓谷を遊びつくすスポーツです。空を見ながら流れるのでかなり気持ちよく、日頃のストレスも川の流れと一緒に流せちゃいます！滝壺にダイブはかなりドキドキすること間違いなし！！キャニオニングは、自分の体1つで全て出来るアクティビティなので、ボートを使ったラフティングとはまた違った体験ができると思います。
シャワークライミングとは？
次にシャワークライミングについてです。シャワークライミングは、キャニオニングの逆で渓流の中や滝を登るものになります。川の中をロープを使用し渡ったり、森の中や崖を歩くので時には動物に遭遇することもしばしば。自分の足で頑張って歩いて登った先には、最高の景色が待っています！！水量の多い場所などでは、激しい水圧を受けながら登るので気合い入れて登らないと流されちゃいます！実際私もカメラ抱えながら流されました。。。（笑）
どんな格好で遊ぶの？
アクティビティを行うにあたって安全装備があります。まず、ウェットスーツを着用します。渓流で遊んだことがある人は分かるかと思いますが、雪解けの水なので、水温がかなり冷たいです！ウェットスーツを着ていないと10分も遊べません（笑）他には、ウォーターシューズ、ライフジャケット、ヘルメットを着用します。上記の装備は全てレンタル出来ます。持ち物は水着とタオルだけ。あとは、自分の体で全力で遊びつくす！！
outdoor guides kiboco
今回同行させてもらっていた、outdoor guides kibocoさんは、長野県安曇野を拠点としバックグラウンドに聳え立つ、北アルプスから流れ出す真夏の清流を楽しむキャニオニングやラフティング、白銀の森を散策するスノーシューイング、春や秋の森で心を癒すヒーリング、キャンプ体験やクラフト体験などさまざまな体験をとおし「地球を楽しもう！」をテーマに一年を通してアウトドアツアーを開催しています。これからアウトドアを始めようとしている方や、ファミリーで楽しみたい、ちょっとディープなアウトドアを楽しみたい・・・そんな様々なニーズにお応えし、皆様をアウトドアのプロガイドがご案内いたします。
Philosophy
人は昔、大自然の中で逞しく生活していました。そして人もまた大自然の一部でした。アウトドアライフを楽しむということは、文明の利器の恩恵に甘んじて便利に自然を楽しむのではなく、多少の不便や苦労を厭わず、ありのままの自然に身を投じて全身で自然のスピリットを感じようとすることが、本来のアウトドアライフの楽しみ方だと思います。アウトドアライフを楽しむことは、本来の人の姿をシミュレーションすることなのかもしれません。山を歩き、川で流れ、海に浮く、それらを安全に楽しむために最低限のツールを使い、自然を感じ、触れ合い、聴く、そうして自然に溶け込む・・・そうすることで自然の大切さや、豊かさ、ありがたみを知ることで、改めて人として自然へ向き合っていただけるようなツアーを目指しています。
子供はこどもらしく、大人はこどもに戻って、大自然を遊びつくそう！！というコンセプトで、長野県の最高の立地と、ユーモア溢れる最高のガイドがお待ちしております！！
リバーピクニック
kibocoさんで行っていますリバーピクニックは、キャニオニングとシャワークライミングを複合させたアクティビティで、北アルプスから流れ出る清流で、ご家族やカップル、お友達とご一緒に川遊びを楽しめます！皆で安曇野の清流を遊びつくそう！
天然の滑り台でウォータースライダーに挑戦したり、ジャンプやウォーターシュートもありと楽しさ満載！休憩中にはちょっとしたおやつと暖かい飲み物で、おなかも心も暖かくして最後まで楽しめるリバーピクニックはヘルメット・ライフジャケット・ウェットスーツなど安全装備を装着し、激流でのレスキュー訓練を受けたガイドがサポートするのでとっても安心です。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、日常では絶対に体験できない新感覚のリバーピクニックにぜひ参加してください！！
カメラマンも一緒にツアーに同行します。防水ではない一眼レフを持っていき、カメラマン自ら川に入り、自分ではなかなか撮れない写真を撮影しますので、夏の思い出にぴったりです！「今年の年賀状の写真はこれだね！」と言って帰っていただくお客さんもいらっしゃいました。今回使用しています写真も全てkibocoさんで撮影したものになっております。
まとめ
夏の暑い時期に、冷たい川で心も体もリフレッシュしながら遊べるって最高だと思います。逆に寒すぎてストーブを焚くこともしばしば（笑）最高にドキドキ、ワクワクするアクティビティですが、川の中で行うので危険が伴ってきます。ツアーを始める時期の前にガイドが1回川に入り、毎年変わる川の中を整備し、安全にお客様が遊んでいただけるようにしておられます。ツアー前のセーフティートークをしっかり聞き、安全に全力で遊びつくしてもれえればと思います！！
October 4, 2020/COLUMN/リバーピクニック、キャニオニング、シャワークライミング
