こんにちはー！Icelanticライダーの河野祥伍です！！
さあ今回も始まりました！Icelanticユーザーのちょっと変わったスキーヤーさんをピックアップして、どんなマインドでスキーをして、ライフスタイルを送っているか。そんなIcey BoysのVoicesをすくい上げて皆さんへお届けする”Icey Boy’s Voices”！
今回ご登場いただくのはじゃくそんさん！「あまり面白い話はできないかも知れないけど、一般のスキーヤーとして是非伝えたいことがある」と立候補をいただきました！彼の伝えたい事とは一体何なのでしょうか！？さあ、今回も河野祥伍とIcey boyの対談をお楽しみください！
*
*
*
こんにちは〜！今回も始まりました！Icey Boy’s Voices！今回登場いただくのはじゃくそんさんです！まずは自己紹介をどうぞー！！
初めまして、じゃくそんです。27歳のフリースキーヤーです。よろしくお願いいたします。
じゃくそんさん、よろしくお願いしまーす！じゃあまずあれですね。ホームゲレンデとスキースタイルをお聞きしてもよろしいでしょかー。
はい。埼玉に住んでいるので、群馬や福島、長野のスキー場に行くことが多いです。ホームと言えるのは丸沼と神立ですかね。他にも野沢や猫魔にはよく行きます。
おー。そのゲレンデのチョイスを見ると、パーク好きで、パウダー狙える時はパウダーを狙う！って感じのスキースタイルですかね。
そうですね！会社員になった22歳の年にキッカーを飛んでいる人を見て、スキーを履いて飛んでみたくなったのがフリースキーを始めたきっかけです。勢いまかせに猫魔にキッカーを飛びに行って思い切り肩から落ちて怪我をしかけた事がきっかけで神立やスノーバ溝口でスクールに入り飛びの基礎を教えてもらった事も数回あります。
なるほどなるほど、順当なフリースキーヤーとしての道を歩んできた感じですね！
そうですね。今が27歳なので22歳から初めて5年経ち、少しずつ興味がフリーランへ変わっていき、パウダーを滑る為にPionnierの109を購入したのがIcelanticとの出会いです。
おお！そこでIcelanticと出会ったんですね。誰かにお勧めされた、とかでしょうか。
カムイミサカに行った時につぐ君と知り合って、OFFー1で購入しました。2シーズン前の事ですね。
おお！埼玉にあるショップOFFー1の店員さんで自身もフリースキーをやっているつぐ君ですねー！ありがたいな。紹介してもらって。実際パイオニアのってみていかがでした？
神立ですごいパウダーの日を当てまして、一本滑って登っていくとまたノートラックになってるような日に乗った時はもう本当に最高でした。それだけじゃなく、野沢に行った時などはやまびこの沢を滑るんですが、ずーっとパイオニア使って1日中滑り続けてました。滑走距離で50キロくらいは滑ったと思います。
結構、ここ！って思ったところを滑り続けるのが好きなんです。そのおかげかだいぶ下半身がガッチリしたと思います。
なるほど！パイオニアで不整地を滑ってればスキーも相当レベルアップすると思います！いいですねー！
＊
＊
＊
さて、じゃくそんさん、今回、何か一つ話しておきたいことがあるとか、なんとか。
そうなんです、今までこちらの企画で出てきた方々は特殊なスキースタイルを持っていて、すごく個性的で魅力的な方だったんですが、僕は普通のスキーヤーで、ライトな感じでフリースキーをしてるんです。
そういう意味では、フリースキーをもっともっとライトな感覚でみんなに始めて欲しいなと思いますし、そういう友達が欲しいなとも思ってます。山に行けば以前この企画で出て来たような個性的な方と、一つになって楽しむことができるこのスポーツがすごく好きなので、僕のようにライトなスキーヤーが増えてくれると凄く嬉しいです。
うわー！なるほど！そういうことか！！ヤバイ、目から鱗！！そうですよね！確かにこの企画は変わったスキースタイルを持った人の声を、というテーマで始まってますが、結局はそう言う人と、ライトなノリで始めた人が一つになって楽しめる、というのがこのスポーツの魅力なんだ、という事を伝える点を僕はちょっと失念していたかもしれません！
なのでやっぱりそういう人と繋がり合える場であるオーナーズミーティングみたいなのをやってもらえたらな、と思います。
そうですよね。それこそメーカー側のやるべき事ですよね。ライトな層と変態クラスを会合させて、ライトな層をドン引き、、、じゃなくて、ライトな方々により良いスキーの楽しみ方を知ってもらう。そんな場が必要ですよね！
そうですね。是非来シーズンに期待しています。僕も周りにスノーボーダーの知り合いしかいないので、フリースキーヤーの友達が欲しいです。ライトな感じで一緒にスキー場に行ったり、追い撮りをしあえたり。
いいですね！是非この記事を読んでくださって、ライトなノリでじゃくそんさんと絡めるような方がいらっしゃったら声をかけてみてほしいものです！
＊
＊
＊
はい！というわけで今回ご登場頂いたじゃくそんさん。「是非もっともっとライトな感覚で皆んなにフリースキーを初めて欲しい」という思いをぶつけていただきました。
これは我々ライダーも、メーカー側も心に刻み込んでおかないと行けないかも知れないですね。まずはフリースキーというスポーツを初めてもらう手段を考え、そして次にその初めて下さった方へ情報を届け、最終的にはより上手い人たちと結び付けて上達を促す。こういった入門に際する情報と、レベルアップに向かえる情報、さらには多くの仲間を作るための機会、これらを作っていくのが我々の使命のはずです。
なので、僕、僕らICELANTICはこれからもガンガン皆さんに情報と機会をお届けできるよう頑張りますが、それでも足りない部分は出てくるはずです。そういった時は是非横の繋がりも大切にして、他のメーカーさん、他のメーカーのライダーさんと何か不足分を補える面白い活動を作れていけたらいいな、と思っています。
皆さんの欲しい情報、欲しい機会を創出していきますのでぜひこれからも僕らの活動を楽しみにしていただければ嬉しいです！
今回トークをさせていただいたじゃくそんさんのSNSは以下となります。
ぜひ声をかけて、一緒にスキーをするきっかけなどを作っていただければ幸いです！
twitter
https://twitter.com/Jack7839
Facebook
https://www.facebook.com/ryo.iiyama.3
July 1, 2020/LIFESTYLE/Icey boy’s voicesPioneer109フリースキーヤー
