真剣に運動に取り組むには絶対に避けて通れない体幹トレーニング。もちろん健康のために軽い負荷でやることもでき、ピラティスやヨガなど続けている方も多いのではないでしょうか?また、一般の方にも簡単に継続できるように作られたリングフィットアドベンチャー作った人は天才だと思います(笑) 継続するのは本当に難しいですからね。
スキー・スノーボードでは空中で体幹の”締め”が特に重要。もちろんジャンプしなくても、ターンの姿勢保持にも大切です。コロナ騒動でジムに行けなくても、家で、自重で、できることは沢山あります。
さてライダーは普段どんなトレーニングをしているのでしょうか?私の一例をご紹介します。
プランク系
体幹トレーニングといえばプランクを想像する方も多いのではないでしょうか?それぐらい知名度抜群のプランクですが、改めてやり方をおさらいしてみましょう。
1.両肘を床につけ、うつ伏せになります。足は腰幅程度に開き、腰を浮かせます。
2.その姿勢のままキープします。
たったこれだけですが、色々アレンジすることができます。私が好きなのはサスペンショントレーニング。身体の一部を宙づりにして、もう一端が床または地面に接している状態で行うトレーニングです。
やり方はWEBに一杯乗ってますので検索してみてください。
また札幌でもトレーナーに教えてもらえるジムがあります。コロナ騒動が落ち着いたらそちらもどうぞ!
ピラティス
ジムでもやってる所が多いピラティス。私も正直に言うと女性向けに軽〜い負荷でやってるのを想像していましたが、ピラティスはリハビリから発祥しただけあり、軽い負荷から高負荷までできるので「本当にキツい」トレーニングをすることもできます。基本の呼吸・Cカーブのやり方はジムでトレーナーさんに教えてもらった方がいいとは思いますが、今はYOUTUBEで沢山受講することができます。検索してみてね。
懸垂
さて体幹トレーニングというと身体の前面「腹筋」のイメージかもしれませんが、忘れてはいけない背中の筋群。
ここは懸垂が一番ですが、私も最初は負荷が高すぎて全然できませんでした。そんなときはバックエクステンション(いわゆる背筋運動)やダンベルがあればベントオーバーローイングもおすすめ。前述したピラティスのヒップリフトも効果があります。
ちなみに私はAmazonで売ってる懸垂バーを使ってますよー。
まとめ
体幹トレーニングに取り組みだしてから、空中での安定感が増し、腕をぐるぐるすることも少なくなりました。フリースタイルに限らず、トップ選手たちは相当体幹トレーニングやってるなーと見て取れる腹まわりを作ってきます。(お腹が割れていなくても、寒い所で行うので単純に体脂肪が少なければ少ないほど良いわけではない。)
今はYOUTUBEで検索すればいくらでもやり方が出てくる時代。ここで詳細にやり方を解説してもプロのトレーナーの動画にはまったく敵いませんが、みなさんがトレーニングに興味を持ってくれるきっかけになれば幸いです。
コロナ騒動で気が滅入りそうですが、できるだけ家から出ず、身体を鍛えて健康な毎日をすごしていきましょー!
くんさん
April 1, 2020/LIFESTYLE/オフトレトレーニング体幹トレーニング