ソルトレイクオリンピック開催地 ユタ州ParkCity -本国アメリカ訪問記-

オリンピック開催地 ユタ州ソルトレイクの今を訪ねて
【ParkCity】

コロラド州デンバーから飛行機に乗りユタ州ソルトレイクへ移動、ここまでにたくさんのリゾートを見てきましたがまだまだ足りないということで飛行機に飛び乗りユタ州にやって参りました。

ここまでの-本国アメリカ訪問記-は以下から見れます。
ICELANTIC本社に行ってみよう
LOVELANDスキー場がICELANTICの始まり
KEYSTONEを覗いてリゾートを感じた
北米最大の人気リゾートVAILへ

実はこのユタ州行きは元々予定はしていたんですが、色々なリゾートなど見ているうちにここも見たいという思いつきで進んでいたので出発当日の朝にレンタカーを手配したり、宿泊先を手配しました。
自分たちの強みとしてはCOO悠が元々アメリカ育ちなので日本の行き当たりばったり旅行みたいな形で現地調達できてしまうのも強みだったりします。
後々に出てきますがユタ出張はかなりミラクルの連発でした。

レンタカーのアップグレードがビックリ級

ソルトレイク空港に無事に到着しさっそく早朝デンバー出発前に予約したレンタカー屋さんへ。
見たこともないような格安レンタカー屋で最安のコンパクトカーを予約していたのですが出てきた車がこれ…

まさかのビュイック高級車…
とても山に行くための車ではありませんがたまたま空いている車が無いということでこちらの車両になりました。なんともラッキー。

宿もまさかのスイートルーム

レンタカーを借り向かったのはソルトレイクオリンピック会場にもなったパークシティ。
宿も実は当日の朝に予約。
なんとなくパークシティのスキー場に近くてビジネスホテル並みに安いところを確保しようと予約したところがMARRIOTT VACATION CLUB、しかも空いていた部屋がスイートルーム…またまたミラクルです。

けして狙っていたわけではありませんがたまたまの連続でこんな素敵な部屋に泊まることになりました。
あまりの広さにとりあえず自分たちは部屋の端と端にしか居れません。

とにかく広いベッド…

どうやって入っていいかわからないお風呂…

料理もしないのに広いキッチン…

これも全部語学力にたけたゆうが居るからこそです。
実際宿泊費は日本円にして二人で日本のビジネスホテルに泊まるより安いんです。

パークシティ街中散策

宿泊先が立地条件も良かったため、歩いて街中の散策が出来たのであるきまわってみました。
アメリカのリゾートに共通して言えることですがショッピングがものすごく楽しいんです。

商店街みたいな形でたくさんのお店が立ち並んでおります。
アメリカは基本路駐が大丈夫なのでこんな大きな車両まで路駐されてます。

ソルトレイクオリンピックの痕跡を探していたのですが、数キロ歩き回って見つけたのがこのモニュメントのみ。
街自体がオリンピックが開催されたことは名誉ではあるがそこに執着せず自分たちのリゾート開発を進めていこうという進み具合みたいです。

街の方と話しているとこの地でオリンピックがあった事自体を知らない人の方が多かったくらいです。
街を見下ろすとこんな感じです。
両脇に色々なお店が立ち並びすごく楽しい雰囲気です。この日は天気が悪かったので少し人通りは少なかったですが天気の良い日などは多いみたいです。

歩いているとこんな物を発見。
BANKSY(バンクシー)の絵。

“バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る。バンクシー本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。2005年、自作を世界各国の有名美術館の人気のない部屋に無断で展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたことが話題となった。”
Wikipediaより引用

街の中心部に来ると何やら準備を進めています。
後にわかることなのですが、パークシティでは毎週末になると有名なアーティストを呼んで道端でライブイベントが開催されているみたいです。
その準備の良さがスゴイです。ちなみに準備している場所はメイン通りの一番下の部分、完全に道を閉鎖してやってます。

とても街に活気がある雰囲気ですごく良いです。
ゲレンデサイドに行くと街の中からリフトが出ていて直接ゲレンデにもいけます。
リフトの名前からしてそのままです。

ここのスキー場に来たかった理由の一つとしてここも前回紹介していたEpic Passプログラムのスキー場です。
ここと白馬とも繋がるというのはなんか不思議な感じです。

またまたこの場所に来たという証拠として記念写真もしっかり撮ってます。

ゲレンデの下にはなんと雰囲気の良いBARがあります。
アプレスキーを楽しむのは当たり前の文化ですね。

少し時間が経つとどうやらなんかイベントが開催されるみたいですので待っていると、アメリカのウインタースポーツ選手と交流出来るイベントが開催されました。

色々な選手がゲレンデサイドのテントでサイン会や握手会を開催しています。

道端にはアメリカチームのユニフォームなどの販売もしています。
雰囲気に負けてデザインもカッコいいので思わず買いそうになってしまいます。

夕暮れ時からライブスタート

夕暮れ時になり、外が賑やかになってきたので出てみると先程のライブ会場にどんどんと人が集まってきます。

一体どこから湧いてきたのか思うくらいすごい人になってきました。

色々な人に話を聞いてみると特にスキーとかに来ているのではなく、週末になるとライブが開催されるからソルトレイクの街から遊びに来るそうです。
こんな活気こそがリゾートと感じました。白馬でもやりたい…

晩御飯はあえての寿司屋さん

お腹が空いてきたのでせっかくならいつもバーガーを食べていたのであえて寿司屋さんとかに入ってみようということで行ってきました。ちなみにランチもバーガー食べてます。
お店はこちら。

「flying sumo sushi」もうネーミングが破茶滅茶です。

アメリカの寿司屋、まったく日本人の店員も居ない、お客も日本人が全く居ないこのお店をチョイス。
はたしてどんなメニューが出てくるのか…

結構手際が良いのが面白いです。
とりあえず注文したのはカリフォルニアロール。

とてもゴージャス。
数種類頼んでみたのですが結構美味しい。

せっかくなので更に注文。
味噌汁を頼んでみたらこんな感じに出てきました。

味噌汁にレンゲ、日本のスプーンはレンゲだと思っているみたいです。
更にヤキソバも頼んでみました。なかなか衝撃です。

ヤキソバはヤキソバなんですがステーキが乗ってます。
やはり肉の国。
かなりボリュームも満点で食べごたえありました。
無事にユタ州に移動してきてこちらでも色々とリゾートの中を見て回れています。
次はパークシティのすぐ隣、「Deer Valley」ももちろん見に行ってきましたのでそちらをご紹介したいと思います。

全米No.1高級リゾート Deer Valley -本国アメリカ訪問記-

August 1, 2018/TRAVEL/

記事を読んだらぜひ「いいね!」をお願いします!!

オンラインストアはこちら

WEB STORE