ICELANTICが生まれたスキーエリア
【LOVELAND】
ICELANTIC SKISはコロラド州発祥のスキーブランドなのはご存知の通りですが、コロラドと言えば有名スキーリゾートの宝庫。
果たしてどこのスキーエリアでこのICELANTICが生まれたのか気になった自分たちはせっかくならそこで滑ってこそICELANTICを語れるのではないかと思い、本国グローバルセールスマネージャーのJim Wykerにお願いをして滑りに連れて行ってもらいました。
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まずはLOVELANDへの道中
自分たちの滞在しているゴールデンからハイウェイに乗り1時間くらい車を走らせた所にLOVELANDはあります。
道が広いのですごく快適に走れ、見える景色はとにかく絶景ばかりです。
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途中ハイウェイを降りてブランチタイム、アメリカのハイウェイはほぼ無料なので乗り降りが気楽に出来るのがすごく良いです。
アメリカに来たらやっぱりハンバーガー、どこに行っても必ずと言っていいほど置いてあります。自分たちはハンバーガーが好きなので積極的に食べる。
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LOVELAND SKI AREA到着
無事にLOVELANDに到着、とてもローカルなスキーエリアではあるが思っていた以上に綺麗な建物などが立ち並んでいます。ハイウェイを降りたらすぐにスキー場という部分もアメリカでは当たり前ですごく便利。
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ちなみに今回のレンタカーはノーマルタイヤなのでかろうじてゲレンデまでの道のりに雪がなかったのが救いでした。
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ゲレンデはマップで見るとあまり広さが伝わらないですが、一番高いところで標高4000mくらいあり山がまるごとゲレンデみたいな感じです。全部回り切るには朝一から夕方くらいまで全力で滑らないと回りきれないくらいの広さです。
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到着したらJimが待っていてくれてさっそくチケット購入。
全部コンピューターで必要事項を記入してカウンターで受け取る仕組み。
バックカントリーエリアみたいな部分もあるのでコンピューターで承諾書のようなものも記入します。
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すべて記入が終わりカウンターに行くとチケットが発行されます。
日本では最近は自動改札ですがこちらはこんな感じのステッカー型が主流ですね。
これの方が実際行ったところの記念とかになるのでさり気なく良いかもしれないです。
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いざゲレンデへ
準備も整い早速ゲレンデに出発。
今回持ってきた板はSABRE80チョイス。
ゲレンデクルージングを楽しむのにはもってこいの板、そしてグラフィックは個人的に好きな雰囲気です。
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一番近くのリフトに乗りまずはLOVELANDの最も高いところを目指します。
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リフトを降りゲレンデを見渡しJimが色々と案内をしてくれました。ちなみに目指す先の一番高いところはこの写真の対面側の山、見た目的に一番高い部分です。
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更に果てしなく長いリフトを数本乗り継いではトラバースしを繰り返していきます。
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そしてやっとリフトで行ける最も高いところまでやってきました。
正面中央部の切り開かれたゲレンデらしき部分から来ました。
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リフトを降りまだまだ横にトラバースしていきます。
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すると待ち受けていたのはキャット…普通にローカルスキー場なのにこんなものまであります。
しかも1台だけではなく色々なところに行くことが出来るように数台配備されてました。
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送り届けてもらった場所はLOVELANDで最も高い場所。
何か微妙に頭が痛かったりするなーっと感じていたのですがこのキャットの横に書いてある標高を見てすぐに納得。
13010フィート(3965.448m)余裕で富士山より高いです。
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準備を整えたら早速どのルートを行こうか検討。
どこもかしこも滑っていいみたいなのでちょっと迷います。
ちなみにドロップポイントは崖ばかり…
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こんな感じでどこでも滑り放題です。
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悠くんもかなりご満悦です。
ちなみに標高が高いせいか1つの斜面を滑り降りる毎に少し休憩しないといけないくらい体力の消耗がハンパないです。
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ある程度滑ったらゲレンデ中腹にあるテラスでひと休み、全面ログハウスでかなり雰囲気が良いです。
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雄大な景色を見ながらまったり休憩タイムです。
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滑ったあとは施設見学もかかさず
たっぷり滑ったあとは施設の中を見学。
さすがICELANTICの方々が出入りしているだけあってJimが案内してくれるとありとあらゆる場所で顔が利くので色々と見せて頂きました。
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記念にTシャツを買って帰ろうと思ったのでTシャツコーナーに来ると、あまりにもたくさんの種類があり完全に迷ってしまう…ちなみに写真は幼児用のコーナー、娘に買って帰ろうとたくさんの種類の中から捜索。
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ざっくりとした感じでしたがこれがICELANTICの生まれるきっかけとなったスキー場です。
ICELANTIC創業者のBen Andersonとその仲間たちがこのLOVELANDというスキー場で育ちそこを楽しむためのスキーを作り始めたのがきっかけみたいです。
ゲレンデの雄大さやパーク、圧雪バーン、非圧雪バーン、バックカントリーなどありとあらゆるシュチュエーションがあるこのLOVE LANDだからこそICELANTICはこのラインナップ(種類)があるのだと納得できました。
そして個人的なことですがこのLAVELANDというスキー場の大ファンになってしまったのでした。
今回はここまで、更に訪問記は続きます。
KEYSTONEを覗いてリゾートを感じた-本国アメリカ訪問記-
July 24, 2018/TRAVEL/LOVELANDコロラドスキースキー場