2019年5月26日に開催された、「つがいけサイクルクラシック」。
今年で30大会目になる記念すべき大会に出場してきました。
最近では参加者人数が500人を超え、大変賑わっています。
つがいけサイクルクラシックとは?
栂池サイクルクラシックは、完全ヒルクライムのレースでおよそ17キロある登りを自転車で登る大会です。
ヒルクライムとは、永遠登りの事を言います。
僕自身は登りが好きなので、「うわー嫌だなー」などの気持ちはなく逆に「楽しい!もっと登りたい!」といった気持ちがあります!
大会で使用した自転車の紹介
僕が大会で使用した自転車がこちら!
この自転車は1980年代に、主に使われていた自転車で一番の特徴としてはこのフレームに付いているギアチェンジのためのレバーです。
このレバーはダブルレバーといいます。
この自転車のギアの段数は前が2段、後ろが7段の計14段の自転車です。
14段じゃ少なくない?
この自転車で登るのは正直辛いです。
ギアも重いですし、自転車の性能的にもかなりおとっています、、
ですが!僕は誇りを持ってこの自転車に乗っています!!
当時のロードレーサーはパワーで登りを登っていました。
それなので、14段でも楽々坂を登っていました。
パワーで登るとはどうゆうことかと言うと、簡単に言えば、どんな急坂でも自分自身の足のみを使い、どんなにも苦しくても、どんなに急でも登っていたんです。
驚きですよね。
正直僕も何か少ないなーと思ってましたが、3年間乗っているうちにだんだんと慣れてきました。
やっぱり自分の自転車を好きになることは大事ですよね!
現在では、前が2段、後ろが10段以上あるというとても多彩なギアの枚数になっているのです。
なぜそもそもギアの枚数が多いと良いのかと言うと、急坂を登るのにパワーで登るのではなく、心拍数で登ることがいいのです。
心拍数で登る最大のメリットは、あまり足に負担をかけず効率よく登ることができます。
最後に
僕が栂池サイクルに出場をしているのかと言うと、体力をつけるのももちろんですが、一番は自分の精神面を強くするためです。
自分を最大限まで追い詰めることで、絶対に強くなれると信じているから出場しています。
その積み重ねが、冬シーズンに役に立つと思っています!
June 24, 2019/LIFESTYLE/オフトレロードレーサー自転車