今シーズンはライダーの伊藤ルカの大会引率で気がつけば2回も韓国に来ております。
そして大会の引率ということでそれなりに長期滞在、ここ1ヶ月のトータルで13日間も韓国に滞在しておりました。
このトリップの手配は弊社が誇る世界一周の旅に出ていた経験のある旅なれた彼、荒居 悠が色々と探してくれた。社内ではARAI TRAVELと呼ばれ、どこからともなく格安のエアチケットや宿舎、レンタカーなど見つけてくるやり手。
いつも弊社の出張手配は全て彼がまかなってくれている程の経費節約の天才。実は先日横浜で行われたINTERSTYLE2019も全部手配してくれてビックリするくらい豪華な宿舎なのに格安というミラクルをおこしている…
話がそれてしまいましたが、実際にこれだけ韓国に来ていると流石に色々と韓国での滞在やスキー場などでお得に過ごす方法などもかなりあみ出されてくるのでそれの忘備録的なものをここに書き記しておきたいと思います。
っというのも自分たちが最初に韓国の平昌Phoenix SnowPark(フェニックススノーパーク)に来る際にこのエリアのことを色々と調べても全然情報がネットの中で情報が無かったので次に来る人のためにも結構参考になると思います。
Contents
平昌オリンピックの会場にもなった
Phoenix SnowPark(フェニックススノーパーク)
まずは今回滞在していたPhoenix SnowPark(フェニックススノーパーク)についてですが、ここのスキー場は昨年の2018年に平昌オリンピックの会場の一つになったスキー場です。種目は全部で6種目が行われました。
スキーでは原選手の銅メダルに湧いたモーグル・スロープスタイル・スキークロス、スノーボードではショーンホワイトと平野選手の大勝負が行われたハーフパイプ・スロープスタイル・パラレルジャイアントスラロームとスキー場全体でコース作ったりするのが大変な種目ばかりが実施されました。
その影響もあってか現在でも国際的な大会から韓国の国内大会まで多くの大会を開催しています。
スキー場はほぼ自然雪は降らずに全面が人工降雪機で作られているので周辺の景色を見ても全然雪がありません。
スキー場の中だけに雪がある感じですので、スロープスタイルのコースだったり、ハーフパイプだったり、クロスコースだったりの維持がとてもしやすいのが特徴です。
ちなみに下の写真は平昌オリンピックの時はスロープスタイルの会場だったのですが、スノーボードのパラレルジャイアントスラロームの大会やってました。
晴天率はめちゃくちゃ良く、今回滞在していたトータル13日間で崩れたの1日くらいでした。崩れたと言っても1cmくらい雪が降ったくらいですが…それ以外はほぼ快晴の日ばかり、しかし気温はご存知の方も多いと思いますがめっちゃ寒いです。だいたい平均気温が-10℃くらいで1月末くらいはどんなに天気が良くても1日中それくらいの気温です。
ゲレンデの形は本当に滑りやすいひし形のスキー場で、どこのコースに上がっても必ず正面のセンターハウスまで降りてこれます。イメージとしては日本で言う苗場スキー場によく似た感じの雰囲気です。もちろん苗場の方が圧倒的に広いですが、建物の雰囲気だとかはこのスキー場ができたのが23年前くらいになりますので日本のスキーバブル全盛期にできた事を考えると参考にするスキー場は苗場とかだったのでしょう。
リフト、ゴンドラの本数はトータルで9本かかっています。少し悔しい事なのですが、日本のリフトより圧倒的に設備が良いですし、座っていて快適&安全。
ただ、このリフトもゴンドラもビックリするくらい低速運転…安全のためなのか、もしくはすごく風が強いスキー場だからあらかじめ速度を落としているのか、とにかく遅い。せっかく全てのリフトが日本で言う高速リフトがついているのに速度は普通のリフトより遅いです。リフトだけでなくゴンドラも遅い…
海外では最近は当たり前になってきましたがリフトとゴンドラが同じ線の中にあるところもありました。
センターハウスもしっかりとした施設があり中ではレンタルやショップ、スクールの受付カウンター、レストランなど充実の設備、建物の中から直接ゴンドラにアクセスすることもできます。
賑やかさも大型のデジタルサイネージやエスカレーターなどもあったりだとか日本のスキー場ではあまり見慣れない雰囲気です。
写真はレストランの中です。1階はこんな感じで日本のスキー場のレストハウスと同じ感じです。
ちなみに2階は今回1番お世話になったであろうロッテリア、さすが韓国、LOTTE系の物がめっちゃ多い。
ゲレンデの賑わい具合はというと…
結構半端ない混雑です。ちなみにこの日は土曜日、週末はとにかく混みます。
とは言えリフトは6人乗りだったり、ゴンドラもつめつめで乗せているのでそれなりに待ち時間はありません。
ゲレンデ山頂からの景色は結構見渡す限りめっちゃ田舎です。
標高は1500m程でそこまで標高は高くはありませんが周りの山もそんなに高くないので全体的に景色はきれい、そして先程も話していましたが、スキー場以外は見ての通り全然雪がありません。
コースの雪はやはり全部人工降雪だけあって硬めのアイスバーン、ちなみにこの滑っていた時は俗に言うカービング勘違いバーン。自分は元々アルペンスノーボーダーですので絶対に気持ちが良いのは見ればわかります。
そして皆さん気になるのがリフト券だと思います。
これだけの設備や人工降雪で作ったゲレンデ、そしてリフト券についていつも記事にしている私のことです、もちろん書きます。はっきり言ってめっちゃ高いです。でもこれだけの設備です、高くて当たり前です。
価格設定は以下の感じです。基本は1日券ベースですが、時間設定がめっちゃ細かいです。
そして2日券だとか3日券だとかはありません。シーズン券も価格が明かされて無く、どうやら普通にチケット買ってチャージしていく形だけで成り立っている感じです。ちなみに改札はHAKUBA VALLEYと同じSKIDATAです。
リフト券参考価格
券種 | 正常料金 | チケット(RF)保証金 | |||
---|---|---|---|---|---|
大人 | 小人 | ||||
当日券 | 午前券 | 08:30~12:30 | 59,000 | 51,000 | 3,000 |
午後券 | 12:30~16:30 | 59,000 | 51,000 | ||
整雪 16:30~18:30(2H) | |||||
夜間券 | 18:30~22:30 | 59,000 | 51,000 | ||
深夜券 | 22:00~01:00 | 40,000 | 35,000 | ||
白夜券 | 23:30~04:30 | 45,000 | 39,000 | ||
複合券 | 昼間券 | 08:30~16:30 | 78,000 | 68,000 | |
ニュー昼間券 | 10:30~16:30 | 72,000 | 63,000 | ||
午夜券 | 12:30~22:30 | 89,000 | 77,000 | ||
ニュー午夜券 | 14:30~22:30 | 79,000 | 69,000 | ||
夜深券 | 18:30~01:00 | 64,000 | 56,000 | ||
深白券 | 22:00~04:30 | 55,000 | 48,000 | ||
1回券 | 13,000 | 11,000 | |||
ゴンドラ(観光) | 12,000 | 10,000 |
ちなみに価格はウォンですので勘違いしないようにしてください…
1ウォン=0.1円くらいです。にしても結構高いですよね。
種類も豊富でいったいどれを買って滑ったら良いの!?ってなると思います。そこで私のおすすめとしては「ニュー昼間券」というのがおすすめです。
それはなぜか、韓国は日本との時差がありません、つまり朝はなかなか日が登ってこないので8時くらいでもまだ薄暗く1月などは寒すぎてリフトなんか乗ってられない&滑ってられないです。
ですので10:30〜16:30というこの絶妙な時間設定のニュー昼間券が絶対的に良いと思います。確かに午前券や午後券は価格は安いのですが、先程話した通り寒くて滑れたもんじゃないのと午後券はこれだけの人が滑っているので夕方は流石に荒れてます。
さらにここでこの記事見て頂いた方に朗報です。
リフト券の割引券などは基本は発行されていませんが、実は唯一このリフト券を30〜40%割引で買うことが出来る技を発見しました。
それが周辺のレンタルショップに行ってみてください。韓国は基本レンタル文化が凄いのでスキー場周辺にはレンタルショップだらけです。間違ってもスキー場の中のレンタル店に行かないでください、全然意味ないです。
そのレンタルショップに行くと何故かリフト券が超割引価格で買うことができてしまいます。
しかもニュー昼間券も当然買えます。レンタル店がたくさんありますがどこのお店がおすすめかと言えば、スキー場から見える範囲で、出来るだけボロい老舗的な所に行ってください。怪しげですが、大丈夫です、ちゃんと割引価格で買えます。今回も慣れた感じでレンタル店に行きお願いしたらなんと50%割引!!もちろん私は韓国語話せません、でも片言の英語で攻めるとどんどん安くなります。
という感じで韓国のスキー場はこの様にして楽しんでいただくことができますし、リゾートとしてはそれなりに充実したスキー場設備ですのでパウダーとかにこだわらないのであればそれなりに楽しめると思います。
平昌での滞在方法
ここまではスキー場の情報やリフト券などについて語ってきましたが実際に平昌に来たらどこに泊まってどうやって生活したら良いかなど結構差が出る部分だと思いますのでそこについてご紹介です。
宿泊編 長期滞在に適した宿に泊まりました
韓国の遠征は今季2回に渡って来ましたが宿泊したのはどちらもアパートメントタイプのキッチンなどが付いたタイプの宿泊施設に泊まりました。
スキー場の目の前にあるPhoenixホテルもありますが、さすがに高すぎてこの長期滞在には正直不向きです…まあ1泊、2泊くらいの宿泊でしたらギリギリ観光という事でしたらいいかもしれませんが、私は元々そこまで良いホテルなどは海外に来て望んでいませんというか長期滞在は贅沢より利便性です。
1回目の遠征ではこちらの若干メルヘンな建物に泊まりました。
金額は明かしませんが8日間滞在してキッチンも付いていてもちろんお風呂やトイレもしかも外にはトランポリンや遊ぶ遊具がたくさん、これで遠征に来ているルカと二人で8日間滞在してPhoenixホテルに2名で1泊したのと同じくらいです。むしろそれより安いです。
ここはスキー場からですと2kmくらいの所にあります。
車で10分くらいで行けるのでそれなりに利便性も良いのですが、弊社の旅の達人ARAI TRAVELじゃないと見つけられないような超ローカルなお宿です。そして、そのARAI TRAVELに慣れていないと現地では見つけることすら絶対に不可能な場所にあります。幸いにも私はこのARAI TRAVELに慣れているので全然普通でしたが、いくらナビがあろうとも海外でこの宿に行く道中は大半の人が不安になるような道のりを行きます。
2回目の遠征ではこの1回目の遠征の際にスキー場に近くて利便性のいい宿を実際に現地にて探してきてしまうという荒業です。そしてその宿の価格を相変わらずのARAI TRAVELで見つけ出してもらい取るという連携プレイ。
実際、前回よりも安くてスキー場の直ぐ側(車で1分もかからない)場所にて滞在することができました。
ここはおそらくまだ開発途中のリゾートエリアの宿になります。
見ての通り工事用コーンも立ってますよね。この建物の他にも同じようなサイズのアパートメントタイプの宿が4件くらい同時に新築していますが、まだ途中なので入り口などもまだ泥だらけですが、中はマジできれいですし新しいです。
設備も全てオートロックのカードキーで管理されています。
食事編 キッチンが付いているのでそれを活かす
前の宿泊編でも話した通りキッチン付きのアパートメントタイプを選んでいるのにはそれなりに安いだけの理由ではなく、ある程度簡易的な自炊も出来ることを見越して決めています。
さすがにこれだけの期間にずっと外食しているとリゾートですしかなりの食費がかかってしまいます。そこでこのキッチン付きのタイプが生きてきます。
朝と夜は基本はスーパーで買い出しをして、朝食は簡単なものや夜は必殺冷凍食品などを買ってきてすこし調理をして食べたりして過ごしています。これが結構節約になりますし、写真に写っているエビピラフとか普通に美味しいです。
これを韓国海苔で巻いて食べるのが地味にマイブームみたいになってます。
コスト的にはエビピラフ2人前3000ウォン=300円、韓国海苔が結構大量2000ウォン=200円で500円くらいで済みます。
もちろん全期間、これを繰り返していると流石に疲れちゃうのでデリバリーピザをたのんだり、外に食べに行ったりもしますがね。
外で食べる時のおすすめはとにかくローカルなお店。明らかに日本語メニューなどを用意していたりするようなお店では絶対に観光地価格になってしまいます。あと韓国に来た!って旅感も少し薄れてしまいますので、むしろ韓国語しか通じないくらいのお店を探すのがポイントです。
見つけ方はとても簡単、看板が韓国語のハングル文字しか書いていないお店に入れば良いだけのことです。
こちらはローカルな韓国焼肉店、ちなみに結構大きめのお店です。
日本で言う道の駅的なところみたいですので、観光客向けのスペースと地元民向けのスペースが分かれてます。
ちなみに価格帯は観光客向けはおかしなくらい高いです。地元民向けは圧倒的な安さ、たぶん観光客向けの1人前の価格で4人前は食べれます。
こういう時にラッキーが舞い降りて来るのが私の旅あるある、実はこのお店に少しだけ日本語の喋れるとてもおもてなし精神全開の人が一人いました。片言の日本語で一生懸命料理について教えてくれます。そして口癖で「店長さんからのサービスです」と言って色々と持ってきてくれます。1回目の遠征で見つけて、2回目の遠征でも絶対に行くと決めていたお店です。
ここのおすすめはビビンバとプルコギは絶対に注文してください。マジで美味いです。
そしてそのおもてなし精神全開の彼が居るとあとは「店長さんのサービスです」って言って色々と出してくれます。
こんな感じで韓国での滞在に限らずですが、意外とローカルなお店に入ってみるのも楽しいですし、また来たいと思えるような出会いもあります。彼にはまた会いたいからここに来たら絶対に立ち寄るでしょう。
移動方法は地方に行くならやはりレンタカー
このように滞在でローカルな宿に泊まったり、スーパーに行ったりなどをするにはレンタカーは必須になります。
レンタカーは空港でももちろん借りることが出来ますがより安く借りたいなら空港に併設しているレンタカー屋ではなく若干言語的ハードルがありますが空港にカウンターのないレンタカー屋さんから借りるのが良いです。
コンパクトカーなら期間中借りてもそんなにコストが掛かりません。
今回借りたのも予めネットでARAI TRAVELが見つけてきた格安のレンタカー屋さん、空港の指定場所に待ち合わせをして待ち合わせていた人とその場で書類を確認して貸し出してもらうという感じです。
ちなみに返却はFacebookなどのメッセンジャーのアドレスを交換して帰りは連絡をして取りに来てもらうみたいな感じです…日本人の感覚的に言えば怪しいですがちゃんとした車貸してもらえます。
車はもちろん韓国ですのでHYUNDAIかKIAが貸し出されます。
借りるために必要なのは国際免許(運転免許センターで発行してもらえます)、日本の運転免許、パスポート、運転手名義のクレジットカードが必須です。あと韓国のレンタカーの場合、保険にもしっかり入っておいたほうが良いです。比較的保険は安いです。自分が注意していても運転の荒い文化ですので周りから当てられる可能性もありますし、貸出の際に信じられないくらい車の周りのコキズとかチェックして貸し出され、返却時も舐めるように外装を確認されます。
運転に関してですが左ハンドル、右側通行ですので慣れない人は要注意です。しかも韓国は先にも書きましたがみんな運転がとにかく荒いのでその辺も海外での運転になれていない人は考えたほうがいいでしょう。
ただ韓国に限ってのことですが、私は韓国のバスには乗りたくありません…とにかく運転荒くて怖すぎですので。
あとスピード違反にも十分に注意しましょう、5km1つはオービス(自動速度監視機)があります。周りの韓国人は慣れているのでオービスの所だけもの凄い減速して、それ以外はバンバン飛ばします。
高速の料金などはあり得ないくらい安いです。コンパクトカーでだいたい200Km高速に乗っても今回は3600ウォン=360円くらいでした。高速道路の出入りは日本と同じでETCレーンみたいなHi-Passというのがありますが、間違ってもそこのレーンには入らないでください。ETCと同じで止められます。目印はHi-Passレーンは青色の線で道路に書いてあります。
通常の使用は日本と同じで高速道路に入る時に紙をもらって、出る時にそれを見せて精算です。
この時に注意しなくてはいけないのが高速出口の精算は基本現金です。カードで精算出来ないこともないのですが、出口で一旦横に止めさせられて、インターの事務所まで行って精算しなくてはいけないのでめっちゃ不便です。
地味なところですがレンタカーを借りた際に注意しなくてはいけない事がもう一つありそれがカーナビです。
韓国の道路の看板はほぼハングル文字だけです、韓国語わからない人はもはやまったく理解できません…だからカーナビは必須なのですが、そのカーナビも全部ハングル文字…運が良いとLanguageチェンジでかろうじて英語にできればギリギリなんとかなるのですが、格安のレンタカー借りるとだいたい言語変更なんて出来ません。ですのでスマホのナビが必要になります。
そこで次に必要になってくるのが…
Wi-Fiは韓国に来てから借りた方が圧倒的に安い
ナビで地図を出したり、色々と調べ物したり、やはり便利な時代に慣れてしまうとそれに乗っかってしまうものですが、スマホはとにかくネット環境があってこそです。
Wi-Fiを日本で借りてから来ることも出来ますが、安く借りたいなら韓国に来てから借りた方が良いです。
空港を降りるとだいたいWi-Fiレンタルカウンターがあります。色々な会社のレンタルWi-Fiがありますが、価格帯はだいたい同じで1日400円〜600円くらいです。
ここでまた注意してもらいたいことは、たくさんあるレンタル会社のだしているWi-Fiのプランをそれぞれしっかり確認してください。高速通信の出来るギガ数に制限のある物とまったく無制限に使える物の2タイプで貸し出してます。
日本国内で借りてくるとだいたい高速通信の限度は1GBとかです。韓国国内でもリミットがかかっているのはだいたいそれくらいの限度です。さすがに海外で田舎に向かう時に1GBだと心細いですよね…どれくらいの容量かというとYoutubeの動画を8分ほど観たらもうリミットに達して低速になってしまいます。
ナビで200km以上移動すると実は結構な通信容量が必要で無制限にしておかないと途中で地図画像が表示されなくなりパニックになります。
観光に出かけるならやっぱりソウル
平昌のエリアでなんとか観光でもしたいと思い色々と車で走り回ってはみたんですが実際のところスキー場周辺以外は特に何もないのが実情です。
隣町まで行って歩いてみたのですがこの通り…
ローカルな全然空いているのか空いてないのかわからないくらいの商店街…
売っているものは怪しげな何かにつけてある野菜…
結果、韓国で観光するならやはりソウルに行く必要がありました。
平昌からは車で高速で走れば2時間半くらいでソウル市内まで行くことが出来ます。
今回行ってきたのはLOTTE TOWER、韓国では一番高い高層ビルになります。
この横にはLOTTE WORLDMALLという商業施設もあるのでそれなりにショッピングも楽しめます。
せっかくなのでこのビルにも登ります。
ここは韓国人のカップルにはプロポーズスポットとして人気の場所みたいです。
足元が透けた場所があって高さを存分に楽しめます。
ここからの展望台は486m、全然東京タワーより高いですよね。
こんな感じの景色が楽しめるのでソウルに行った際には是非行ってみてください。
入場料は1名27000ウォン=2700円で展望台に行くことが出来ます。
展望台行きのエレベーターに乗るまでにはセキュリティチェックが厳しいのであまり余計なものは持ち歩かないのをおすすめします。
韓国でお得に旅するためのまとめ
どんどん思うがままに書いてきましたのであまりまとまりのない感じですが、韓国旅は考え方しだいで結構お得に楽しむことが出来ます。普通は格安で旅行に出かけると苦労が絶えない感じになりがちですが結構快適に過ごせているのが実情です。
ポイントになってくるのは平昌に限ってかもしれませんが結構田舎のエリアになるので色々とローカルで安く楽しく出来る方法が探せば出てくるという感じです。
今回もたくさんの事を書きましたが、他にももっともっと聞いてもらえればオトクな情報とか出てくるかもしれませんので気になる方は直接コメントでもください。
そしてこれはあくまで選手である伊藤ルカの遠征に引率として着いて一緒に行ってます。
観光が目的ではなく、スキー場で大会に出場することが最大の目的で且つ選手として来ていますので荷物なども通常よりも多くどのみちレンタカーしないといけないのも実情です。
世界で戦う選手は皆、たくさんの遠征に出かけなくてはいけなく、スタートラインはみんなこんな感じで少しでもコストを抑えたり工夫したりして大会に回っています。
選手として練習しないといけないのも並行してこの様に色々と手配などもしていかなくてはいけません。
私達の会社(フリーフロート)では資金的な支援はいつかはしてあげたいですが現状出来るほど余裕はありませんが世界一周の旅に出かけていて旅慣れた荒居 悠や元々スノーボード選手としてやってきた私の経験などで現状で出来る最大限の選手の応援はしていこうと思っております。
皆様もこんな感じで選手は下積みして頑張ってきていますので応援よろしくお願い致します。
って感じの方向性が違う締め方になってしまいましたがまたこんな感じで書きたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。