ついに2018-19シーズンが始まりました!
今回はSIAデモンストレーター合宿として27日から4日間の日程で札幌国際スキー場に来ております。
私の所属しているSIA(日本プロスキー教師協会)の選抜メンバー、アルペンスキー19名、スノーボード2名、テレマークスキー2名が参加している合宿になります。
![SIA(日本プロスキー教師協会)の選抜メンバー](https://icelanticskis.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/F4EFC8C9-E9ED-49CF-B2B2-3A4CE6004F28-780x585.jpeg)
スキー場ボトムの様子
![スキー場の様子](https://icelanticskis.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/AFDDFC84-09BC-4240-82DE-8CA370531B4C-780x585.jpeg)
積雪は例年の同時期に比べると少なめに感じましたが、ここ数日の冷え込みで雪質は良好!
![雪質は良好](https://icelanticskis.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/19000FC8-AA41-4DB8-B444-829150456FE3-780x585.jpeg)
Sabre80ファーストインプレッション
テレマークビンディングを取り付け
僕はビンディングをBCセンターに合わせて取り付けました!
![テレマークビンディング取り付け位置](https://icelanticskis.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/D13DB74D-73C0-4864-857D-044107C403F3-780x585.jpeg)
Sabreはトップのロッカーが強く整地された斜面では接雪面が少なくなりますが、テレマークで実際に滑ってみると内スキーのトップエッジが少し引っかかる感じがしました。
テレマークでは内側のスキーは後ろに引くため、荷重ポイントは前よりになります。
試しにビンディング全体を1.5cmほど後ろにセッティングしてみると、エッジングの違和感も解消され、安定感が出てきて綺麗にスキーがたわむようになってきました。
今のところテレマークビンディングの場合、BCセンターより若干後ろめに取り付けがベストかな!と考えています。
カーボンシートの恩恵
スキー内部に編み込まれたカーボンシートのおかげで軽さを失わずに充分な反力、推進力を得られます。
メタルのスキーに比べてカーボンはハリがしなやかで、テレマークでもしっかりと板をたわませることが可能。
トレーニング中だったため自分が滑ってる写真が無いのが残念ですが、アルペンスキーのカービングの動きにテレマークで食らいついていけます。
![デモ系スキーの中で際立つICELANTIC](https://icelanticskis.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/75E44BF3-DEF3-426C-AA6A-4F8E64B36C7E-780x585.jpeg)
SabreはIcelanticの中ではシンプルなグラフィックデザインですが、デモ系スキーの中に一台Icelanticがあるとやっぱり目立ちます!笑
アイスランティックの活躍できる場はBCやフリーライドだけじゃないよ!と、新しいユーザー層に知ってもらうのが僕の役目だと思っております。
僕の使用しているSABRE80 NOMAD105に関する質問等ございましたらぜひご一報ください!
テレマークスキーについてはこちらの記事も参考にしてください。
新しいことに挑戦しよう! テレマークスキーの始め方!
スキービンディングの選び方についてはこちらの記事
スキービンディングの種類と選び方について徹底解説!
November 30, 2018/GEAR/SABRE80スキーセッティングテレマークビンディング