Return to Nature Ep1 “YOTEI−DAIKO”
ICELANTICのウェブエピソード、その名も[Return to Nature]シリーズがスタート!
この3部構成のウェブエピソードは、世界各地のスキー場とその周辺の人々の文化に焦点をあてています。
YŌTEI – DAIKO from Icelantic Skis – One Degree TV on Vimeo.
エピソード1は北海道ニセコ地区、倶知安町の和太鼓と無限に降り続けるニセコパウダー!
日本のエピソードですのでもちろんナレーションも日本語。北海道のカルチャーを感じてみてください。
そして気になったら是非北海道に遊びに来てみてください〜!
今ならLCCもありますし、北海道地震のふっこう割で結構いいホテルもすごく安くなってますよ。
制作は若手プロデューサー Eric Sales(エリック・セールス)とシネマトグラファーのAiden Ulrich(アイデン・ウルリッヒ)のコンビ。今年からニセコでガイド会社も始めるようです。( https://www.calderaguides.com/ )
エピソード2と3も今冬公開予定ですのでお楽しみに!
(以下はBehind the Scenes in Japan(英語版)( https://www.icelanticskis.com/blogs/first-tracks-blog/yotei-daiko )をベースに加筆したものです。)
2017年の年末、年越しの準備で賑わう札幌にICELANTICチームがアメリカから到着。
北海道に停滞していた低気圧の荒天のため、まずは街を散策したが日本の年末年始休業を知らず大変な目にあった。
しかしそこで出会った居酒屋のマスターとの交流で北海道の豊かな食べ物やお酒で舌鼓をうつことができ、とても心に残る経験となった。多くの神社仏閣を散策するとともに札幌国際スキー場やTEINEでパウダーを楽しみ、北海道最大の神社、北海道神宮で初詣を楽しんだ一行はニセコへ。
ニセコはパウダーパラダイス!毎日のように雪が降り、パウダースキー・温泉・寿司かラーメンを食べる、というルーティンに。五色温泉はとても容易にバックカントリーにアクセスでき、滑り終わった後には温泉が待っていてくれた。
ニセコのスキー場でリフト回しと合わせてあっという間に毎日が過ぎていった。
オフの日は小樽市を散策、抹茶のアイスや市場の新鮮な魚を見たり寿司を食べたりすることは私達にとって忘れることのできない素晴らしい経験になった。(編注:今回のメンバーは大多数がアメリカ内陸部のユタ州在住)
ニセコへ戻ると、羊蹄大鼓保存会 鼓流(こうりゅう http://www.geocities.jp/youteidaiko_koryu_top/ )の練習会に参加し、
打ち手筆頭、鈴木 秀夫氏のプライベート演奏とその羊蹄大鼓のもつストーリーについて説明をしてもらいました。
(編注:それがこのウェブエピソードのナレーションとBGMになります。)
私達は初めて和太鼓に触れ、この旅の中で一番心に残る瞬間となった。
「この旅は控えめに言っても信じられないくらいに良かった!」
チームは美味しい食べ物、日本の伝統文化、毎日の深いパウダーを心から楽しみ帰国の途につきました。
フィールドでの写真
Amy David ニセコ特有のドライながらクリーミーなパウダーを味わうエイミー Photo by: Sam Watson
今回のメイン撮影の Aiden Ulrich ジャクソンホール育ちのスタイルを魅せる。 Photo by: Eric Sales
Julian Carr はNOMAD125で北海道のパウダーを食べつくす! Photo by: Eric Sales
Rachel Croft は北海道の白樺と雪のもたらす地形がお気に入りの様子。自然と笑顔がもれる。 Photos by: Eric Sales
Scotty VerMerris 日本に来るのは2回目のスコッティ。待ち望んでいた北海道パウダーを全身で味わう。 Photo by: Eric Sales
Yuhei Yamada 北海道ローカルの山田雄平も撮影に参加! Photos by: Eric Sales
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エリック・アイデン・ジュリアンは今シーズンもニセコでパウダー三昧の時間を過ごすようです。
エピソード2&3もお楽しみに!
November 1, 2018/CULTURE/ウェブエピソードスキー映像