ここまでしばらく書いてきました-本国アメリカ訪問記-も今回のトリップ分は最終回になります。
まだ他の記事を読んでいない方は是非これまでの記事も読んでみてくださいね。
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色々な地を巡ってICELANTICの発祥した地域や国を理解しその文化ごと日本に持ってきたいと言う思いからこの訪問をしてきました。
今回はそのスキー板にも刻まれているコロラド州の州都でもあるデンバーの街を色々とご紹介したいと思います。
デンバーは今おそらくアメリカ国内でも最も発展している地域でプロスポーツなどもとても盛んです。
デンバー(コロラド)拠点のプロスポーツチームと言えば
バスケット(NBA)→デンバー・ナゲッツ
プロ野球(MLB)→コロラド・ロッキーズ
アイスホッケー(NHL)→コロラド・アバランチ
サッカー(MLS)→コロラド・ラピッズ
などなど実はデンバーに居るだけでこれだけのスポーツ観戦などを楽しむことが出来ます。
実は私は大のスポーツ観戦好きでもあるので密かにこのトリップで何か観戦に行きたいと企んでいました。
その企みも無事に叶い実はNBAとMLB観戦に行って参りました。
バスケットボールの本場NBA観戦
やはりアメリカに行ったなら絶対に見逃せないのがこのNBAです。
世界最高峰のバスケットプレーヤーが集結するこのNBAの試合は何が何でも見たいということでなんとかチケットを入手することが出来行って参りました。
アメリカのプロスポーツが良いところがやはり会場の雰囲気、ただスポーツ観戦をするだけでなく会場の演出やイベントなどもとっても楽しむことが出来ます。
こういう演出があるからこそアメリカでプレーしたいプロスポーツ選手が多いのだと思っています。
今回の試合はデンバー・ナゲッツ対ポートランド・トレイイルブレイザー、会場はデンバー市内のPEPSI CENTER(ペプシセンター)こちらはNBAのバスケットの試合だけでなくNHLのアイスホッケーの試合も開催されている場所です。
もう会場についてスタジアムの中に入るまでワクワクが止まりません。
スタジアムの中に入るとすでに選手がウォーミングアップしていました。
これを観戦しながら食べるホットドックが最高です。
さーいよいよオープニングです。
まずはアメリカ国旗が会場の中に入ってきて始まります。
ちなみに今回の席は目前に撮った割には結構良い席です。
そして選手入場。
演出が館内とは思えないくらいド派手です。
こんな入場結構選手気持ちいいだろーな。
これだけで感動。
待ちに待った試合開始です。
ホームということでデンバー・ナゲッツファンが圧倒的に多いです。
対戦相手は現在リーグ戦上位ということでしたがやはり自分が応援するのはデンバーナゲッツ。
ものすごいプレーの連続です。
試合はかなり白熱した戦いでした。
最終クオーターまで来てもずっと1点差。
かなり盛り上がりもMAXです。
最後の数分はほぼ会場全体がスタンディング状態。
結果、最後の最後に得点して守りきったデンバー・ナゲッツの勝利。
試合終了と同時に会場内は大盛り上がりでした。
試合が終わりせっかくなのでコートの横まで行ってみたくなり行ってきました。
上から見ていると大きな選手が走り回っているので小さく見えますが実際はすごく広いです。
ということでNBA観戦は無事に終了。
やはり本場は全然違うし素晴らしい。
アメリカに行ったらどのチームを応援しているとかでなく絶対にNBAは見ておかないともったいないですよ。
こちらも本場MLB野球観戦
NBAに引き続きこちらも絶対に見ておくべきなのがMLB(メジャーリーグ)。
最近では日本人選手も多々渡米してMLBで活躍していますがこちらもやはり本場。
MLBはよほどの試合でない限り会場が広いため当日でもチケットが取れます。
会場はデンバーの街のど真ん中にあり少し離れたところに車を止め歩いて会場まで行きます。
スタジアムはCOORS FIELD(クアーズフィールド)、COORSとはアメリカでとてもポピュラーなビール会社。
実はこのCOORSの工場はICELANTICの本拠地ゴールデンにあります。
余談ですが話によると街の半数がこのCOORSで働いているとのこと。
中に入るとすでに試合が開始されていました。
日本のプロ野球も好きだけどやっぱMLBの雰囲気はひと味もふた味も違います。
この日の試合はロッキーズ対パドレス戦でした。
今回の席は高いところから見ようということで最上階へ。
後ろに見えるビル群がなんか不思議な感じ。
ここで食べるハンバーガーがまた美味いんですよね。
食事しながら観戦していると今回一緒に来ているジョンの友人が登場、ICELANTIC JAPANのゆうと並ぶとこんなにも差が…
どうやらバスケットとかしているみたいです。
試合結果はロッキーズ負けてしまいましたがとっても楽しむことが出来ました。
このバックボードの液晶がすごいでかい。
試合終了後は休憩スペースにあった巨大ジェンガで遊んで帰りました。
こちらもアメリカンサイズ…
こうして最後はデンバーの街でプロスポーツ観戦をして楽しみました。
-本国アメリカ訪問記- まとめ
ICELANTICの本国アメリカを訪問してアメリカ国内でのICELANTICの立ち位置やブランドのコンセプトや考えている方向性などをしっかりと理解することが出来ました。
そしてアメリカに行くことでよりICELANTICというブランドが好きになり、そして素晴らしいブランドであることを把握出来たのでこれからは日本国内でのこの良さや素晴らしさを広げていければと思います。
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September 1, 2018/TRAVEL/コロラドデンバー