春は旅だ!北海道最北端の百名山、利尻岳へ登ろう!

春の始まりを喜ぶ人。

冬の終わりを悲しむ人。

この時期の感情は一般の方とスキーヤーでは結構違うかもしれませんね。

まあ、何であれ、春になった事には変わりありません!
2019年の春。そして平成最後、そして令和最初の春は一度しかありませんから、
皆さん全力で楽しんでいくしかありませんよ!

そして、春といえば、旅!

そして、旅といえばバックカントリーでございます!

スキー場は終わっても山の上にはまだまだ雪があります。
そんな中スキーシーズンを終わりにしてしまうのはとってもじゃないですが、もったいない!

というわけで、今回、カメラマン西條とともに北海道最北端の山、利尻岳を登ってきたときの事をお話ししましょう!

利尻岳はどこにあるの?

まずは北海道へLet’s GO

まず、僕らは新潟港より新日本海フェリーを使って、北海道は小樽港へ向かいます。

フェリーの所要時間はなんと16時間。
日本海の荒波にやられなければ(僕らが行ったときはベタ凪でした)最強にまったりできます。

※船酔いしやすい人は酔い止めを持っていきましょう。この16時間中にやられるとマジで悲しいので。重要です。

寝床はたこ部屋ではなく、一人部屋空間。最強です。
爆睡できますので、北海道についた瞬間から行動開始可能です。

せっかくなので、船長服などにも着替えておきましょう。
なんて言ったって、時間は16時間あります。
なんでもできます。ぶっちゃけ暇です。

沈む行く夕日を見ながら、これからの北海道への行動計画でも立てておきましょう。
海風がきつくなければ、外で夕日を見ながらまったりできます。

ビビるくらい時間がありますので、まったりビールで乾杯して、ピッツアでもつつきましょう。
そんで、サクッと寝て、次の日に備えましょう。

そして北の大地へ到着いたします。

惰眠をむさぼっているとサクッと北海道は小樽へ到着します。

小樽は小樽でとても風情があって楽しい場所なのですが、
小樽ーオロロン街道ー稚内が車移動で6時間ほどかかります。

北のスケール感はマジヤバです。

オロロン街道での見どころ

オロロン街道はぶっちゃけひたすらに長いので、
体力が続く限り運転し続けます。

その間には北海道のソウルコンビニ「セイコーマート」もたくさんありますので、
補給をしっかりとりながら、どんどん北上しましょう。

ちなみにオロロン街道は観光して”わ~ヤベー!!”ってなるところは少ないです。
※河野祥伍の個人的な感想です。

そんなオロロン街道でも一応見ておくべきは、
しょさんべつ天文台と

海の中に立つ鳥居の金毘羅神社と、

オトンルイ風車群ですかね!

オトンルイ風車群はマジで圧巻の風車たちなので、ぜひ見に行ってみる価値はあるでしょう!

さて、そんなこんなしていると、6時間もサクッと経過して、
稚内に到着いたします。

とりあえずノシャップ岬と、宗谷岬にて記念撮影を済ませましょう。

ちなみに西條聡はインラインを持ってきていたので、一枚パシャリと、日本最北端の地でエアしておりました。

、、、ところで、僕らはGWにいったのですが、ぶっちゃけくそ寒いです。
皆さん防寒対策はしっかりとしていきましょう。北の大地の気温をなめてはいけません。

 

さてさて、ここからは利尻島へぶっこみに行くわけですが、

ちょっと寄り道をしていきましょう。

稚内から利尻島へ、の前にちょっと寄り道

 

宗谷岬の山(??)にはまだ残雪があり、めっちゃ面白い地形にあふれています。
なぜか木が少ないのも気になるところです。まるで日本じゃない場所にいるような、
なんか不思議な気分になれます。

せっかくなので板を履いて遊んでいきましょう。

最果ての地という言葉に負けない写真たちが量産できます。

マジでいろいろ面白いので、稚内(宗谷岬)で時間を取れる方は一日くらいぼーっと遊んでみてもいいですね。

 

さて、ようやく利尻島へ足を踏み入れましょう

利尻島はまさに海から山がそびえたっているかのような印象の島です。

リ・シリはアイヌ語で「高い島」を意味するので、間違ってはいませんね。
後から聞いた情報によると、
積雪期に来ると ”Mountain top to sea” が出来るとの事だったので、いつかはやってみたいですね。

さて、利尻島に上陸したら、まずは利尻北麓野営場を目指します。
利尻北麓野営場は利尻岳BCの入り口となります。

利尻岳は距離にして13km、累積標高差+1581m / -1581m
参考タイムで9時間程度かかる山なので、出発は早朝となります。

まずは長官山目指してヘッドライト装備で早朝からガンガン登っていきます。
ちなみに僕らは撮影等がある為。午前2時に出発しました。

北麓野営場を出発し、まずは標高1200mくらいのところにある長官山を目指います。
ちなみにサクッとスキーシールが威力を発揮できないくらいのカチカチ雪になりますので、
GWでありながら登りの8割くらいはアイゼンピッケルです。
※雪山登山ですので、状況はコロコロ変わります。ぜひ登る方は情報収集を徹底してください。

長官山山頂までつくと、利尻岳の山頂と、滑る斜面がドーンと目の前に見えてきます。

ここで、ルートファインディングをミスると、
マジその後大変なので、しっかりと木に阻まれないルートを探しましょう。
確か夏道ルートで行こうとして失敗した記憶があります。

そして山頂へ、そして滑走へ

そして山頂へ向かいます。

ゆっくりゆっくり登ったので、到着は8時頃だったと思います。
登頂まで6時間はだいぶまったりな登山タイムだと思います。

利尻岳山頂へ着いたら、絶対にデッチャギ(北海道弁で出っ張り、先端みたいな意味?)に立っておきましょう。
滑落するとまじでヤバイので超恐る恐るわたってください。

なかなか移動距離が長い山なので、山頂に着いたときの感動はひとしおですね。

カメラが入ったくそほど重いザックを担ぎ上げた西條はもうこの表情です。
※ちなみにそのザックは途中でデポしてきました。

山頂にて記念撮影を気が済むまで済ませましょう。
もう一回来るとなると、また6時間登らないといけないので、完全にやり切りましょう。

そしてすべての記念撮影を済ませたら、訪れる最高の時間
HAPPY TIME

滑走ターイムのお時間です!!

もう言葉はいりません。写真から聞こえるFOOの声に耳を澄ませてみてください。

 

まさに海へ滑り込んでいくような、最高の体験が待っています。

日本どころか、地球ですらないような、なんだか不思議な景色もみる事が出来ます。

ちなみに、僕らが利尻岳を登ったタイミングで、サハリンにて大規模な森林火災が起きていたらしく、
その煙が日本方面にも流れてきており、空が常に夕焼けのように薄赤くなっておりました。
それもまた、一つの奇跡ですね。

僕らが登ったタイミングでは奇跡的に、北麓野営場まで雪が付いていた為、板を脱がずにゴールすることが出来ました。
その日も宿泊して次の日利尻島観光をするのもよいのですが、僕らはカツカツのスケジュールで動いていた為、
17:40分のフェリーに乗る為、最速でお片付けをして、フェリー乗り場へ向かいました。

そんなこんなで、無事利尻岳を登頂し、滑走することが出来ました。
珍しくフェリーにも余裕をもって間に合わせる事が出来、問題なく利尻岳BCのすべての工程を終わらせることが出来ました。

くどいようになってしまいますが、残雪期であろうと、雪山登山である事には変わりないので、
ぜひ皆様この記事を見て「自分も利尻岳に登ってみたい!」となったら、
情報を完璧に収集して、危険を少しでも減らすよう努力してみてください。

僕や西條に聞いていただければ出来る限りの範囲で教えさせていただきます。

ちなみに、旅の最高の相棒である、スキー板に僕は今回Natural101をチョイスいたしました。
この板は旅、BCの最高の相棒になれる事間違いなしなので、ぜひ旅好きの皆さんは相棒として迎え入れてあげてください。

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18/19 NATURAL 101

ぜひ、みなさんも春真っただ中の今。次の冒険はどこへ行くか、悩んでみてください!
皆さま、楽しい春を!!

ショーゴ

April 16, 2019/COLUMN/

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