こんにちは!ユイです。
普段は山形で美術の大学に通い美術の勉強をしていますが、
今回はIcelanticライダーのライブペインターとして絵を描いてきました!
ライブペイントとは?
あらためてライブペイントとは 決められた時間と場所で絵を描くパフォーマンス のことです。
音楽イベントなどで曲に合わせて描いたり、プロジェクションマッピングの映像と合わせて描くこともあります。
まっさらな場所にアートが現れる過程をお客さんに楽しんで貰おう!というものです。
今回は12月8日、9日と名古屋一社のアルペンマウンテンズ一社店さんにて行われたイベントで描いてきました!
会場の様子
アルペンマウンテンズ一社店さんの店内は山を楽しむための様々な用品に囲まれ
雰囲気がオシャレでワクワクしてきます。
2Fの階段を上がったすぐの場所にIcelanticブースがありました。
ここで描きます。とても目立ちます…!!
Icelanticの板がズラッと並ぶとなんとも言えない迫力があります。
今回は1日目にコンパネ1枚、2日目は小さめの絵を3枚連続で描くと言うことでいつもより描くスピードと量が多くドキドキしていました。
描ける時間は昼の11時から夜18時半までの間で約7時間です。
今回描くテーマ
アルペンマウンテンズさんは
・様々な“山の楽しみ方”を提案する
・山の楽しさを感じて欲しい、楽しみ方を知って貰いたい
というお店ということで、フリーライドをメインとした絵を描くことに決めていました。
1日目
「山、空、パウダー、フリーライド」をテーマとし、
ライダーの西條さんが撮影した白馬八方の山頂付近から撮影した白馬の景色を参考にさせていただいて構成しました。
中間時点の写真。
鑑賞者が、自分もここを滑りたいと思うような景色になればいいな…と思いながら。
できましたー!こんな感じになりました!!
スキーヤーとスノーボーダーが白馬の山頂から一気に下るようなイメージで描きました。
最後は油絵の具で仕上げたのでテカテカです笑
2日目
山、自然(+動物)、景色、スキー
で3枚のストーリーを展開し、
朝から夜までどこまでもスキーをしてしまう人達を描きました。
2日目はタイムラプスで1日の様子を撮っていただいたので映像をご覧ください!
この時間制限のあるヒリヒリ感、見られている中で描くライブ感がとっても楽しかったです
朝になると準備して山に登り、明るいうちに良さそうなポイントにキッカーを作り
夕日をバックにセッションし撮影、まだ滑り足りずに星空スキーをする為にハイクし始める…
というようなストーリーになっています。
2日どちらとも遠くから見た印象と近くで見た印象は全く違うため、見ていて楽しいと思います。
完成した絵は後日アルペンマウンテンズさんで飾って頂くことになりました。
是非アルペンマウンテンズ一社店へ行ってみてくださいね!!
最近は岩岳コーヒーフェスでのライブペイントの経験を経て、筆を動かす勢いも大事にするようになり
だんだんと絵を作る過程がシンプルに、力むことなく描けるようになってきました。
こうしたライブペイントに向いている描き方になってきたかもしれません。
またどこかでライブペイントをするときは、もっと良いパフォーマンスができるように頑張るので
ぜひぜひ見にきて見てくださいね!
December 26, 2018/CULTURE/アルペンマウンテンズアートスキーライブペイント