大変ご無沙汰しております。
新型コロナウイルスの影響でお家時間が非常に増えていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
少雪でただでさえ短いシーズンではありましたが、このコロナの影響で突如シーズンが終わってしまい、本当なら今頃をシーズン最後に考えていたので残念な気持ちでなりませんが、今は普通の世の中に戻るのを願って自分に出来ることは”静かに”してます。
という事で前置きが長くなりましたが今回は私が愛用しているアイテムのご紹介をさせて頂きたいと思います。
前回も同じ様に愛用品を紹介させて頂いたのですが、またです。
前回の記事「普遍的デザイン性の高さを誇る「POINT65」を雪山で使ってみた」もよろしければ読んでみてください。
今回ご紹介するのは、タイトルにも書きましたが「シンプルだけど機能的なアイテムを創るアウトドアブランド【Mountain brunch】」です。
Contents
山でも街でも使えるデザイン Mountain brunch
このブランドを初めて見たという方がほとんどかもしれませんが、機能性と素材にとにかくこだわっているのがこのブランドの特徴です。こだわった方が作っているハンドメイドのアイテムになります。
ブランドネームとロゴからもわかるように作っている方は山が大好きです。
ブランド曰く「『brunch』は北アルプスにある山小屋から始まり、現在は札幌の小さな小さなアパートで1人で製作しているハンドメイドブランドです。」
との事です。
コンセプトもタイトルなどにそのまま使わせて頂きましたが「いつもの日常がほんの少し変わる。山でも街でも使えるデザイン、シンプルだけど機能的なアイテムを創る」ということです。
色々と自分も共感させられるコンセプトです。
そしてこの「Mountain brunch」という響きがなんとも言えない、個人的にすごく好きなネーミングです。
ちなみにお気に入りアイテムではあるんですが、もはや今回はICELANTICのオンラインストアでも販売を始めてしまいます。全商品、全ラインナップ取り揃えました!是非チェックしてみてください。
MountainBrunch 販売ページ
どんな商品があるの!?
色々とブランドに関して話してきましたが実際どの様なアイテムがあるのかを早速ご紹介していきたいと思います。
brunch Shoulder
まず1番最初に紹介するのが「brunch Shoulder ”ブランチ ショルダー”」、これがおそらく一番のメイン商品だと思います。
とにかくシンプルなんだけど形なども立体的で機能性なども考えられて作られています。
『コンセプト』
財布やスマホ、地図、サングラス、ポケットティッシュなどを収納できる、バックパックと干渉しない、軽量、防水、高強度、コンパクトに出来る、山でも街でも使えるデザインを条件に製作しました。『デザイン』
表面は立体的に、身体と接する裏面は平に作られているためフィット感が増し、ズレとブレによる行動中のストレスを減らします。上部の縫い目を減らし、防水性を上げています。ショルダーストラップはワンタッチで長さ調節が可能。『素材』
本体にはX-Pac、またはダイニーマXグリッドストップを使用しています。どちらも軽量で防水性がとても高く、引き裂き強度があります。X-Pacはハリがあり形が崩れにくく、Xグリッドストップはしなやかでバックパックにクシャッと詰め込めます。中には、超軽量かつ強靭なDyneema Composite Fabric(通称キューベンファイバー)を使用したポケット、鍵などを取り付けるフックがあります。ストラップと、ジッパープルにはヘッドライトなどの光を反射するダイニーマリフレクターコードを使用し、強度と夜間の操作性を確保。brunch store商品ページより引用
これだけ素材一つ一つにもこだわって作られています。
個人的にこの素材が本当に軽いのにものすごく強いという部分が気に入っています。
中の機能もシンプルだけど考えられています。
開けるとキューベンファイバーとちょっとした物をかけておけるフックが付いています。
このちょっとした仕切ですら、こだわり尽くしています。
さらにここで使われているファスナーは止水ファスナー。
ショルダーストラップはこの細いダイニーマリフレクターコード、細いのに強度は抜群です。
しかもワンタッチサイズ調整出来る所なども非常に気に入っています。
カラーは全部で5色(Black・White・Olive・Khaki・Blue)で好みに合わせて選べます。
brunch Shoulder Wide
こちらは私の愛用品「brunch Shoulder wide”ブランチ ショルダー ワイド”」、前に紹介した商品のワイド版です。
コンセプトは基本同じですが、こちらはペットボトルも入ってしまうワイドさ、自分の場合は色々と普段から持ち歩くのでこれくらいのサイズ感がすごく使いやすいです。
生地などは同じなのですがこのサイズ感がすごく使いやすい。
自分はこれに財布・名刺入れ・スマホ・モバイルバッテリー・AirPods・ICELANTICのミニカタログ・予備マスク・ボールペンなどを入れて普段持ち歩くものほとんどをこの中に入れています。
最近だとこのショルダーにほぼ全てが入っていますので忘れ物が減りました。
こちらのカラーは全部で3色(Black・White・Olive)で自分はBlackを使用しています。
Variation Sacoche
3つ目に紹介するのは「Variation Sacoche”バリエーション サコッシュ”」、こちらも先程のワイドと同様でペットボトルが入るサイズ感でさらに荷物などに合わせて折りたたんだり出来るすぐれ物です。
使わない時は畳んでバックパックなどに忍ばせておくといざという時にすぐに出して使うことも出来ます。
底部分にマチがあるので容量に合わせて広がってくれます。
上部は全部広げることが出来ますので色々と入れていても取り出しやすく中も見やすいです。
サイドにストラップをかける部分が3つ付いていますので中の容量に合わせて付け位置を変えることも出来ます。
こちらのカラーは全部で4色(Black・White・Olive・Gray)好みのカラーが選べます。
brunch Pack
最後に紹介するのが「brunchi Pack”ブランチ パック”」、今までのショルダータイプとは違いイメージとしてはバックインケースみたいな感じです。
もちろん素材自体が非常に良い素材を使ってますのでカラビナなどで外にぶらさげてもいいかと思います。
一見たたんであるとこれだけコンパクトなのですが、マチがたくさんあるので中に物を入れると、、、
こんな感じにここまで広がります。
自分はこれに細かいガジェットなどをたくさん持っていますのでそれを入れても良いかななんて考えています。
GoProなどの細かいバッテリーやマウントなどを入れておくのにすごく良いかもしれませんね。
カラーは現在2色(Khaki・Blue)です。実は自分もせっかくならカラーなどを合わせたかったりしたいのでBlackなどリクエストしています。
こういうの色々とたのめてしまうのがハンドメイドならではの良いところですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
最近は自分のオススメアイテムを紹介する記事が多くなってますが、自分なりにはかなりこだわった物を長く愛用していくというのが最近の考え方ではあるので厳選して紹介させて頂いております。
もちろんICELANTICのスキーもこれと同じくハンドメイドで作られていて、こだわり尽くしているから本当に大好きなんです。
これぞハンドメイドスキー!ICELANTICスキー板工場見学でみた驚きの職人技と製造工程!
これを読んで、気になった方は是非ICELANTICの公式ストア MountainBrunch 販売ページをご覧ください。細かいスペックやそれぞれのアイテムの詳細も書いてあります。
※注意事項としてはこのMountain brunchですが完全ハンドメイドの商品になってます。
大量生産で作られているわけではなく一つ一つが丁寧に作られている商品になりますのであまりたくさんの数を在庫している訳ではありません。ごく少量の取り扱いしか出来ないため、気になった商品がある方はお早めにご購入をおすすめ致します。
May 3, 2020/GEAR/Mountainbrunchハンドメイドバッグ