こんにちはー!!さあ始まりました、Icelanticユーザーのちょっと変わったスキーヤーさんをピックアップして、どんなマインドでスキーをして、ライフスタイルを送っているか。そんなIcey BoysのVoicesをすくい上げて皆さんへお届けする”Icey Boy’s Voices”!河野祥伍の思い付きで始まったこの企画も4回目に突入です!
今回登場してくれるのは山形のフリースキーヤーそらさん!なんと「東北で一緒にストリートを攻めれる人」を募集したい、というヤングガンです!ぜひ彼と河野祥伍の対談をお楽しみ下さいませー!
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こんにちはー!さあ始まりました、Icey boy’s voicesも四回目を迎えました!今回登場して下さるのはそらさんです!ぜひよろしくお願いいたします!まずは簡単に自己紹介をお願いいたしますー!
はじめまして!山形で農家をやりながらフリースキーをしています、そらといいます。よろしくお願いいたします!
おー。農家をやられていらっしゃるのですね。作物はなにを作っていらっしゃるんですか?
果物ですね!いいですねー!農家さんだとやっぱり繁忙期は夏で、冬はゆっくり休みが取れたりするのでしょうか?
いやー、それがなかなかそんなことはなくて、冬は冬で枝打ちだったり色々作業があるんですよね。なので、滑走は主にナイターで日にちをのばしてますね。毎年45~50日くらいが平均滑走日数だと思います。
なるほど。冬は冬でやることが多いのですねー。山形在住とのことですがホームゲレンデはどちらになるのでしょう?
あまりホームゲレンデ、といったところは決まってなく、湯殿山や猫魔、蔵王や夏油など東北のスキー場をうろうろしていますね。滑りに行く日のパークのコンディションやパウダーを狙って遠征など、状況に応じて色々なゲレンデに足を運びますね。
いいですねー!スキースタイルとしてはパークメインな感じですか?
Icelanticの板はNomad125を持っているんですが、今年はなかなかパウダーに当たらずパークをメインにやっています。ジブメインですが、最近10mくらいのキッカーも飛べるようになりました。
確かに今年はパウダー外れ年だったので、ちょっと残念でしたね。来年はNomad125がしっかり活躍してくれる年になることを祈りたいですね!ちなみに飛びジブメインということですが、このライダーのスタイルが好き!っていうライダーとかっていたりしますでしょうか?
実は、山田雄平”くんさん”のストリートがめちゃくちゃシブいな!と思ってて、いつか自分でもストリートやりたいな!って思ってるんです!そういうのもあってジブはめっちゃ練習してます。
おお!ストリートをやりたい!という方は珍しいですね。
今年はストリートをやりたすぎてウィンチ(トーイング機)を自作しました。エンジンバラして、溶接して、いつでもストリートをする準備は出来てます!
なんと!ウィンチ作っちゃったんですか!?それはすごい!!
※ウインチは斜度が無い場所でスキーヤーを加速させるためのエンジン式トーイング装置です。
(写真:山田雄平 aka くんさん)
色々話を聞きながら、どういうふうにやたらいいか、っていうのを模索したんですが、やっぱりウインチつくちゃうのが一番よさそうだったので。ウインチがあれば大きいアイテムもできるな、って。今後はくんさんや、カサボンみたくストリートでイケてる滑り出来たらいいな、って思ってます。
最高ですね!その行動力は素晴らしい!ちなみに今は一緒にストリートをやったり、それをビデオやカメラで残したり、そういった友人はいたりするんですか?
そこなんですよ。なかなかストリートを一緒にやりたい、って人が出てこなくて。なので出来ればこの”Icey Boy’s Voices”で募集をかけさせていただけないかな、と思っています。東北方面で一緒にストリートができる人がいたら、一緒にやりたい!って!
それいいじゃないですかー!このブログはいろんなことのきっかけになることが目標ですので、このブログを読んで集まって、新たな活動ができる。そんな嬉しいことはありません!絶賛募集しましょう!みなさーん、山形在住のそらさんが、一緒にストリートやれる人募集してますよー!!しかもウインチもありますよー!!
僕も実際はストリートをやりたいな!って思ってるけで、まだ実際の現場でやったことはないから、一緒にそういった部分も楽しんでやってくれる人だといいな、と思います。ぜひ興味がある方がいらっしゃったらよろしくお願いいたします。
いいですねー!じゃあせっかくだし、このコーナー、毎回最後にIcelanticにしてほしいことありますか?とか聞いたりしてるんですが、ぜひくんさんに「こんなこと教えて欲しい」なんていうご希望とかあったりしますか?
くんさんにぜひ聞きたいなって思ってたのは、ストリートをする際、色々な素材をスキーで擦ると思うんですが、鉄、コンクリ、木などでアプローチのしかたが違うのかどうなのか、という事です。あと、ストリートをする際のワンポイントアドバイスなども頂けたらありがたいですね!
いいですねいいですね!ぜひちょっとその辺はくんさんにも伝えておきますので、くんさんのその辺を詳しく解説してくれるブログを待ちましょう!
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はい、というわけで!今回ご登場いただいたそらさんからは”東北で一緒にストリートを出来る人募集!”というメッセージをいただきました!東北方面でストリートを攻めたい、ストリートを攻めている人を撮りたい、なんだかわからないけど一緒に遊びたい!なんて方がいたらぜひジョインしてみればいいんじゃないでしょうか!
この”Icey Boy’s Voices”は「自分のスキースタイルを紹介することで、新たな友達が多く出来る」事を第一の目標に掲げているので、こういった”お仲間募集”をしていただけるのはとっても嬉しいですね!今後ともそういった方がいらっしゃればこちらで取り上げ、より多くの仲間が出来るよう、お手伝いをさせていただきたいと思います!
というわけで、まだまだこの”Icey boy’s voices”ではスピーカーを絶賛募集しております!ぜひぜひ我こそはという方は各種SNSにて河野祥伍までご連絡をお願いいたします!
April 7, 2020/CULTURE/ストリート山形農家