【キャンバーロッカーVSフルロッカー】パウダーに強いファットスキー2モデル比較!選び方のポイントは?

ICELANTIC 18/19ラインナップ中最も太い2モデル
NOMAD 115 & NOMAD125

ICELANTIC NOMADシリーズで極太シルエットを持つNOMAD115と125。
どちらもパウダーを滑るにはすこぶる強い板ですが、一体何が違うのでしょうか?

NOMAD115とNOMAD125
似たようなシルエットの2台。でも乗り味は結構違います。

大きな違いは、NOMAD115(以下115)はキャンバーロッカー構造、NOMAD125(以下125)はフルロッカー構造を採用しています。

キャンバーロッカーとフルロッカーの比較図

ロッカースキーとキャンバースキーについてはこちらの記事も参考に
最近よく聞くロッカースキーってなに?キャンバースキーとの違いは??

NOMAD115はキャンバーロッカー

115はキャンバーロッカー採用で、パウダーが食い尽くされて荒れたような状況や、風で叩かれて硬いバーンで足元のキャンバーが最高の安定性を発揮します。
パウダーがない日でもガンガン飛ばしたい人にはバッチリです。

店頭で手にとった際に重く感じられるかもしれません。
ですがその重さによってスピードを出した際に安定し、信頼して踏み込んでいけます。

NOMAD125はフルロッカー

フルロッカーにも特別な設計があり、サイドカーブのRとフルロッカーのRを同一にすると、スキーをフラットにしている時はクイックに動き、エッジを立てると驚くほどグリップします。

NOMAD125のロッカーとRを合わせてみる
NOMAD125のサイドカーブとロッカーのRが同一。

もちろんフルロッカー特有のパウダーでの浮遊感があり、パウダーの中での大きな角付けの速いターンから、浅い角付けでなめていくような動きまで自由自在。

「フルロッカーはパウダーの中ではいいけど、途中のトラバースが…」というイメージをお持ちのパウダーファンの方は、この特別なフルロッカーを是非試してみてください。
ゲレンデでも楽しいですよ。

2台を比較すると…

パウダーでの操作性・浮遊感はどちらも良く、好みになりますが、125はフルロッカー特有の味のある滑りです。

シールでの登坂は、パウダーではどちらも問題ありませんが、接雪面積の小さい125は硬い雪の場面でグリップ不足になるかもしれません。

パウダーが食い荒らされた後などの不整地では115の安定性が際立ちます。
125はその太さや、ターンインのきっかけが足元になりクイックで細かい動きは少し苦手です。
そのかわりに、バターなどグラウンドトリックは125の方がやりやすいです。

ゲレンデでのロングターンはどちらも高い安定性とエッジグリップを持っています。

NOMAD115のターンのきっかけ部分
115はショートターンもやりやすい。
NOMAD125のターンのきっかけになる部分
125はターンの際、ビンディングのトゥーピースあたりからエッジングが始まって、 板全体のエッジが使えるようになるイメージ。

まとめ

硬く荒れた場面も好んで滑るなら115、パウダー重視なら125です。
私は昔、125のようなフルロッカーの板を好んで履いてましたが、最近は115のようなキレが好みです。
今年は降雪が遅くパウダーが待ち遠しいですね!準備はお早めに!
くんさん

NOMAD115詳細ページはこちら
NOMAD125詳細ページはこちら

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記事中動画の楽曲は北海道のドラムンベースプロデューサーDJ.DAIのDJ.DAI feat. IWASAKI − Stardust EPを許諾を受け使用しております。
ジャジーなドラムンベース。フリーDLです。
https://daidayo222.bandcamp.com/album/stardust-ep

December 6, 2018/COLUMN/

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