ライダーの河野祥伍です!
昨年よりお世話になっているHIMASSMANIAさんのウェアが今年も届きました!!
今年も驚きなのはそのお値段。
なんと上下セットで13280円(税込み)です。どうなってんの、ホント。
前回こちらのウェアの事を記事にした際はまだジャケットしか使っていなかったので、
・安すぎる!
・ぶっちゃけウェアとして機能的に不足してるんじゃないの?
・実際に使った感想がもっと欲しい!
などなど問い合わせが殺到してしまって、結構対応に困ったのです。
実際にワンシーズン上下で使ってみてわかったことがいっぱいありました!
Photo by 西條聡
実際にウェアを使ってみると、
・ゲレンデスキーであれば全く問題ない。
・ウェアの機能性はとても高く、とても細かいところまで作りこんである。
・スタイリッシュな着こなしが出来、安いっぽさは無い。
・シンプルなカラーリングだから他の物とも合わせやすい。
・防水性がゴアテックス等の素材と比べ高くない為、雨や湿り雪、春などは注意が必要。
といったところが実際の感想です。
以前の記事でも書いたのですが、スキーは自然を相手にするスポーツですので天気の急変、怪我での行動不能、遭難等のリスクが幾分かある場所へ行く方は着るものに関しては最良の物を使っているに越した事はありません。
しかしこれは野外での活動のフィールドが幅広い人の話であって、そういった高機能なウェアはゲレンデなどでは若干オーバースペックになることがあります。
特に、僕の願いである
「スキーヤーをもっともっともっともっと増やしたい!」
という願いを叶える上で「ビギナーの人たちに初期投資を抑えてもらう」というのはとても大切です。
そういう意味で、僕は一言でこのようにHIMASSMANIAのウェアを語りたいです。
「スキーをしていて命の危険があるフィールドに行かない人にとって最も高コスパなウェア」
です!
Photo by TOMO
なので僕はこのウェアを以下のような人にお勧めします。
・ゲレンデ時々ちょいパウダー狙いの人
・雨の日にスキーはしないかなって思ってる人
・毎年ウェアーを変えてシーズンインのテンションを上げたい人
・命の危険があるフィールドに行かない人
・上下でスタイルを合わせたい人(別のブランドだと上手くマッチしない事もあります)
・パークで遊ぶからウェアがボロボロになってしまう人
ですね!
最後にこちらのウェアの細かい部分の紹介に参りましょう。
帽子部分。ドローコードは両ほほ脇にあります。
帽子の後ろにあるウェアもありますが、こちらでもあまり問題は無し。
ジャケットのポケットは3つ。胸に一つと両腰ポケットですね。
ジャケットのジップを下すとインポケットもあります。
イヤフォンを通す穴もあり音楽を聴く人はとても良いですね。
ジップはYKKの物を使用。安心です。
フロントジップはダブルジップです。
僕はあまり使いませんがジャケットにはリフト券ホルダーがついています。
別に買う事を考えるとこういったものがついているのはありがたいです。
リフト券ホルダーは使わない時収納しておくことが出来ます。
腕の部分です。アームカバーもしっかりついています。
ジャケットのパウダーガードと裾のドローコードです。
中に雪が入ってこないようしっかりと考えられています。
ジャケットに中綿は無く、裏地はメッシュになっています。
少し小さ目ですがベンチレーションもあります。
続いてパンツですね。
しっかりとパウダーガードがついています。
裾は7㎝程余裕がとれるようボタン式になっています。
これでオーバーサイズで着ても裾を踏む心配はありません。
パンツにも内股にベンチレーションがあります。
2020シーズンまでは腰が押しボタンでしたが、今年からは輪かけ式になりましたね。
こちらの変化は何を示すのでしょう。今年の冬検証してみます。
腰の部分にはジップがあり、腰回りが太い方も対応です。
バックスタイルはこのような感じです。
といった感じの詳細となっております。
皆様のお気に入りの機能はありましたでしょうか??
Photo by 西條聡
是非今シーズンも河野祥伍、ICELANTICとともにHIMASSMANIAもよろしくお願いいたします!
HIMASSMANIA WEB
ちなみに河野祥伍は158㎝でMサイズを着用しております。
アーミーカーキーの上下ですね!
November 11, 2020/GEAR/HIMASSMANIAウェア